大学出版部協会

 

フランスの歌いつがれる子ども歌

阪大リーブル63
フランスの歌いつがれる子ども歌

四六判 214ページ 並製
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-87259-445-4 C1373
奥付の初版発行年月:2018年03月 / 発売日:2018年04月上旬

内容紹介

フランスの子どもの歌から子守歌・クリスマスの歌・遊戯歌・恋愛の歌など40曲を選んで日本語とフランス語の歌詞、楽譜、解説を掲載した。どういう時に生まれて今まで歌われてきたか。遊びを伴うものはその遊び方やしぐさも掲載。その中には日本でよく知られている歌も取り上げ「もとはフランスの歌だったのか」と親しみを持って読める。またこれらの歌を通してフランス人が築き上げてきた文化や歴史の一端が見える。


目次

Ⅰ子守歌 
ねんねんおころり/ねんねんぼうや 

Ⅱ歌いながら遊ぶ歌
アヴィニョンの橋の上で/キャベツの植え方知ってるかい/夜警の兵隊さん/小さなあごひげ/私たちはもう森へは行かない/粉引きおじさんねているの/お散歩しましょう森の中/輪になって踊ろう

Ⅲ子どもも歌う恋の歌 
澄んだ泉で/ロレーヌを通る時/私は庭へ下りていきました/月の光に/宮殿の階段に/雨が降る降る羊飼いの娘さん

Ⅳ怖い歌
羊飼いの娘がいましたとさ/小さな船がありました/みどりのネズミ/ヒバリさん/ミシェルおばさん/泣くなジャネット

Ⅴおもしろおかしい歌 
いいご旅行をデュモレさん/ダゴベール王さま/カデ・ルセル/ギユリ大将/うまいタバコを持ってるんだ

Ⅵ戦いの歌
三人の若き鼓手/塔さん気をつけて/ラ・マルセイエーズ
 
Ⅶワインの歌
ブドウの木の歌を歌いましょう/円卓の騎士たち

Ⅷクリスマスの歌
モミの木/神の御子が生まれましぬ/アドルフ・アダンのクリスマス/大好きなサンタのおじさん

Ⅸあの歌は実はフランスの歌だった
坊さんジャック/ね!お母さんきいて/僕のクラリネット「ド」 がでない


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。