関西大学東西学術研究所資料集刊48
南京官話資料集 《拉丁語南京語詞典》他二種
内田 慶市:編著
B5判 494ページ 上製
価格:8,250円 (消費税:750円)
ISBN978-4-87354-718-3 C3087
奥付の初版発行年月:2020年03月 / 発売日:2020年04月上旬
価格:8,250円 (消費税:750円)
ISBN978-4-87354-718-3 C3087
奥付の初版発行年月:2020年03月 / 発売日:2020年04月上旬
内容紹介
南京官話に関する資料は少ないが、今回、これまで目に触れることのなかった資料3種(ラテン語南京語辞典、教義問答、南京会話テキスト)を解題を付けて影印し、研究者の便に供することとした。
著者プロフィール
内田 慶市(ウチダ ケイイチ)
内田 慶市(うちだ けいいち)
1951 年福井県生まれ。関西大学外国語学部、大学院東アジア文化研究科教授。
博士( 文学)・博士(文化交渉学)。専攻は中国語学、文化交渉学。
主著に『近代における東西言語文化接触の研究』(関西大学出版部、2001)、『文化交渉学と言語接触―中国言語学における周縁からのアプローチ』(関西大学出版部、2010)、『漢訳イソップ集』(ユニウス、2014)、『語言自邇集の研究』(好文出版、2015)、『関西大学長澤文庫蔵琉球官話課本集』(関西大学出版部、2015)、『官話指南の書誌的研究』(好文出版、2016)、『北京官話全編の研究』(全三冊、関西大学出版部、2017-2018)、『古新聖經殘稿外二種 北堂本與滿漢合璧本』(関西大学出版部、2018)、『拝客訓示の研究』(関西大学出版部、2019)などがある。
目次
序
まえがき
有关“南京官话”研究资料
Dictionarium Latino Nankinense(影印)
同上翻字
Catechismi ad usum Vicariatus Nankinensis Versio Latina(影印)
同上翻字
南京華言學堂課本(影印)