関西大学東西学術研究所研究叢刊62
西士與近代中國:羅伯聃研究論集 ロバート・トーム研究(研究と影印)
沈 国威:編
A5判 314ページ 上製
価格:5,060円 (消費税:460円)
ISBN978-4-87354-722-0 C3022
奥付の初版発行年月:2020年03月 / 発売日:2020年04月上旬
価格:5,060円 (消費税:460円)
ISBN978-4-87354-722-0 C3022
奥付の初版発行年月:2020年03月 / 発売日:2020年04月上旬
内容紹介
1834年来華したイギリス人ロバート・トーム(羅伯聃)が、イソップ寓話を中国語に翻訳したり、中国語と英語の学習書を執筆したりする文化活動だけではなく、アヘン戦争中、外交官としても活躍した。本書は、翻訳史、中国語・英語学習史、外交史の角度から当時の貴重資料を用いてロバート・トームの人間像と貢献に迫る。
目次
序(沈國威)
研究
羅伯聃對漢語語言學的貢獻(内田慶市)
關於羅伯聃的「新」史料(蘇精)
羅伯聃與〈虎門條約〉的翻譯(王宏志)
《王嬌鸞百年長恨》的德、英譯本及其譯者(李雪濤)
《七奇圖說》與清人視野中的“天下七奇”(鄒振環)
代後記:羅伯聃事蹟述略(沈國威)
影印
正音撮要(Chinese Speaker,1846)
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