西洋古典叢書2011
解剖学論集
四六判変型 275ページ 上製
価格:3,410円 (消費税:310円)
ISBN978-4-87698-193-9 C1310
奥付の初版発行年月:2011年12月 / 発売日:2011年12月上旬
価格:3,410円 (消費税:310円)
ISBN978-4-87698-193-9 C1310
奥付の初版発行年月:2011年12月 / 発売日:2011年12月上旬
内容紹介
後2世紀の医師が、サルの解剖をはじめとする実地の観察に基づき、先人らの知識に自らの発見を加えて著わした、伝存するなかでは最古とも言える解剖学書。骨、静・動脈、神経、嗅覚器、子宮、筋などが扱われ、古代における解剖学の状況を知るうえで恰好の資料であると同時に、近代医学の出発に及ぼした影響の点でも興味深い。本邦初訳。
目次
骨について初心者のために
静脈と動脈の解剖について
神経の解剖について
嗅覚器について
子宮の解剖について
筋の解剖について初心者のために
解説
固有名詞索引・事項索引