秘書学全集 Ⅰ
秘書要論
山下 文明:監修
A5判 244ページ 上製
価格:1,923円 (消費税:175円)
ISBN978-4-88125-039-6(4-88125-039-6) C0030
奥付の初版発行年月:1987年08月
価格:1,923円 (消費税:175円)
ISBN978-4-88125-039-6(4-88125-039-6) C0030
奥付の初版発行年月:1987年08月
内容紹介
秘書学が学問としての体系化を求められていることを背景に書かれた概論篇。内容は、秘書の歴史、秘書の役割、秘書の条件、秘書の職務、秘書の知識、秘書の実技などである。
著者プロフィール
山下 文明(ヤマシタ フミアキ)
専修大学教授
昭和40年専修大学助教授となり,昭和46年より現職.この間,東京経済大学,埼玉純真女子短期大学,武蔵野大学などの講師を歴任.現在,東洋大学,帝京大学,駿河台大学の講師を兼ねる.
日本商業学会評議員,理事を経て,日本国際開発学会理事,副会長.文部省検定済教科書「マーケティング」分担執筆.「通産大臣登録 中小企業診断士」第1次および第2次出題試験委員や商工関連審議会会長を務める.
「経営学」「マーケティング論」「消費科学」「国際企業論」「国際文化論」などの著書・論文多数.
目次
第I章 秘書の登場
1 秘書の歴史
2 組織と機能
3 秘書の専門化
第II章 秘書の役割
1 上司と秘書
2 調整と統合
3 マネジメント補佐
第III章 秘書の条件
1 基本資質
2 能力啓発
3 セクレタリーシップ
第IV章 秘書の職務
1 情報管理
2 判断事務・業務
3 会議運営
第V章 秘書の知識
1 ビジネス基礎
2 計数管理
3 国際教養
第VI章 秘書の実技
1 マナー・接遇
2 事務文書
3 オフィス環境