近代社会運動史序説
栗木 安延:著
A5判 472ページ 上製
価格:3,300円 (消費税:300円)
ISBN978-4-88125-046-4(4-88125-046-9) C3030
奥付の初版発行年月:1990年02月
価格:3,300円 (消費税:300円)
ISBN978-4-88125-046-4(4-88125-046-9) C3030
奥付の初版発行年月:1990年02月
内容紹介
先進国の社会主義思想と運動をモデルに、中進国ではどのような特殊な性格と構造をもっているかを解明。(内容)1848年三月革命、市民革命の挫折と産業革命の展開、マルクスの後進国論、ほか
著者プロフィール
栗木 安延(クリキ ヤスノブ)
1930年 大分県に生まれる
1957年 東京都立大学人文学部卒業
1964年 専修大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程単位取得
財団法人国民経済研究協会研究員
現職 専修大学教授 専攻 経済学,社会運動史
最近の主要論文 「近代社会運動史序説―コミンテルン綱領論争」『専修経済学論集』21(2), 22(1),1987。「コミンテルン史論」『専修経済学経済学論集』 23(1),1988。「労働貴族論―社会運動史序説」『専修大学社会科学年報』20,1986。
目次
序章
第1章 中進国革命論
第1節 飛越論と二段階論
第2節 1848年三月革命
第3節 中進国型──市民革命の挫折と産業革命の展開
第2章 後進国革命論
第1節 マルクスの後進国論
第2節 レーニンのロシア革命論
終章