日本の経済発展における政府の役割 産業政策の展開過程の分析
雷 新軍:著
A5判 426ページ 上製
価格:6,160円 (消費税:560円)
ISBN978-4-88125-136-2(4-88125-136-8) C3033
奥付の初版発行年月:2003年03月
価格:6,160円 (消費税:560円)
ISBN978-4-88125-136-2(4-88125-136-8) C3033
奥付の初版発行年月:2003年03月
内容紹介
政府による市場への介入はどの程度有効なのか。日本の産業政策に焦点をあて、明治から現代に至る長期的視座から、政府の果たしてきた役割を問う。独禁法による競争政策や自動車産業の発展も詳述。
著者プロフィール
雷 新軍(ライ シングン(Lei Xinjun))
1963年 中国湖南省常徳市に生まれる。
2002年 専修大学大学院経済学研究科博士課程修了。
現在 中国上海社会科学院研究所勤務。
目次
序章 産業政策への視点
第1章 産業発展と産業政策の歴史的展開
第2章 戦後改革と産業の再出発
第3章 戦後日本産業政策の展開とその評価
第4章 競争政策の展開とその役割
第5章 日本自動車産業の発展と政府の役割