折々の人類学
松浪 健四郎:著
四六判 314ページ 並製
価格:1,760円 (消費税:160円)
ISBN978-4-88125-158-4(4-88125-158-9) C1000
奥付の初版発行年月:2005年04月
価格:1,760円 (消費税:160円)
ISBN978-4-88125-158-4(4-88125-158-9) C1000
奥付の初版発行年月:2005年04月
内容紹介
どんな事象にも人類学が基本に宿るとする著者が、これまで実践してきたフィールドワークをもとに、中近東のみならず日本、世界へと観察の目を広げている。風土、テロリズム、格闘技、学校教育から政治の話まで、人間社会を縦横無尽に駆けめぐる知識の集成である。
著者プロフィール
松浪 健四郎(マツナミ ケンシロウ)
1946年 大阪府泉佐野市生まれ
1967年 米国・東ミシガン大学留学
1969年 全米レスリング選手権大会優勝
1970年 日本体育大学卒業
1975年~78年 アフガニスタン国立カブール大学で指導する(国際交流基金派遣)
1988年 専修大学教授
1996年 衆議院議員
2002年 外務大臣政務官
現 在 (社)日本アフガニスタン協会理事長,(財)日本レスリング協会副会長,日本体育大学大学院講師(スポーツ人類学),日本ペンクラブ会員
目次
はじめに
1章 風土
2章 アフガン・中東
3章 スポーツ・身体
4章 人間
5章 mono・文化
6章 教育・心理
7章 アカデミズム
8章 国家