白神自然観察園の動物(1)概要編
B6横 22ページ 並製
価格:524円 (消費税:48円)
ISBN978-4-902774-66-5 C2645
奥付の初版発行年月:2011年02月
価格:524円 (消費税:48円)
ISBN978-4-902774-66-5 C2645
奥付の初版発行年月:2011年02月
内容紹介
青森県と秋田県にまたがる白神山地にはブナを主とする広大な森林が広がり、ツキノワグマやニホンカモシカ、イヌワシ、クマゲラといった大型動物を頂点に独特で豊かな動物相が見られます。このようなブナの林は世界的にも珍しく、中心部はユネスコの世界遺産地域に指定され、保護されています。これまでの調査で、哺乳動物だけでも36種、昆虫では2000種以上が確認されています。弘前大学は、白神山地の世界遺産地域に近い青森県西目屋村川原平に約18haの「白神自然観察園」を開設しました。一般の方にも開放され、動物の観察や森林浴に活用して頂くことができます。観察園内で頻繁に目にする35種の動物をピックアップし、生態写真とその暮らしなどについて解説を加えました。白神山地低山部の森林を散策される時の動物観察の手助けとしても是非ご活用下さい。