心と身体の癒し1
音楽療法を語る 精神医学から見た音楽と心の関係
村井靖児:著
四六判 280ページ 上製
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-915967-26-9(4-915967-26-3) C1073
奥付の初版発行年月:2004年03月
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-915967-26-9(4-915967-26-3) C1073
奥付の初版発行年月:2004年03月
目次
第Ⅰ章 心と音楽 -音楽はいつもそこにある-
一.音楽療法への道しるべ
二.音楽療法との出会い -レールの先にあったもの-
三.芸大時代の音楽療法とのかかわり
四.音楽療法の中に生きる -下総療養所での二三年間
五.精神病という人間を知りなさい -林佐武郎先生の教え-
六.環境をよくしなさい -林先生の音楽療法-
七.暗中模索の治療の日々
八.見えない音楽を形にする
第Ⅱ章 音楽療法とは何か
一.心を癒す音楽
二.精神医療と音楽療法
三.音楽療法の課題
四.アルトシューラーの同室の原理
五.母校の大学病院で始めた外来治療
六.RMTとの出会い
七.音楽がなぜ心に響くのか
八.音楽はなぜ心に作用するのか
第Ⅲ章 音楽療法を考える
一.医学の治療と音楽療法
二.音楽には癒しを超えた力がある
三.音楽療法におけるニーズ
四.音楽療法としてのGIM
五.GIMによる音楽療法
六.音楽療法においての音楽とは何か
七.音楽の効力としての癒しとは何か
八.音楽の持っている力をいかに活用するか